鳳鳴酒造へ酒蔵見学と試飲

↑は鳳鳴酒造の酒蔵の入り口です。
先日8月14日,兵庫県の丹波篠山へ足を運びました。盆地特有のムシムシとする湿気の高い気候に晴天で焼けつくような日差しの中、最初に訪れたのは鳳鳴酒造。江戸時代から続く老舗の酒蔵で、昔ながらの木造建築がそのまま残り、門をくぐった瞬間から酒造りの歴史を肌で感じられます。




館内ではかつて使われてた酒蔵(一部のお酒は別室で作ってる模様)普段は意識していない日本酒造りの奥深さに感心しました。ひんやりとした空気の中に木桶や麹室の香りがほんのり漂い、伝統が今も生きていることを強く実感しました。
一通り見学した後はお楽しみの試飲タイム!!!
純米酒、吟醸酒、純米吟醸と様々なお酒6種を堪能させていただきました。どれもおいしかったですbしかし、今思えば飲むのに夢中で個々の味のメモとかをするのを忘れてた…w
その後、誕生日の近い私の父に笹の雫というお酒を買ってあげました!
どのお酒も非常においしいのでぜひぜひ足を運んで詳しいことは読者の皆様の舌で味わってください。リンクも貼ってますのでこちらもぜひ^^
篠山城をぐるり
続いて向かったのは篠山城跡。徳川家康の命で築かれた城は、天守こそ存在しないものの、壮大な石垣や大書院から往時の姿を思い浮かべることができます。
なんかデカンショ祭りというのがやってるぽかったのですが、夜からなのか行ったときは準備中みたいでしたw




中に入ると大きな和室が広がっていました。あと、炭次郎もお出迎えしてくれましたw大きな和室と具足なんかがあって、その周囲を廊下がぐるりとあるだけでそれ以外は特になさそうです。


一応模型や展示物はありますよ(小言)

外に出ると青山神社というのがありそこもお参りしてきました。なんでも学問と教育にご利益があるそうなので、このブログがたくさんの人に見られますようにとお願いしてみましたw(一応、ブログやイラストなんかは勉強してるし大丈夫,多分w)

神社近くの高台からの景色
帰りしに再び試飲
旅の締めくくりは、秀月の試飲。こちらは2種類だけでしたが多少なら自分で注いで飲めるんですw私が試飲したときは店員さんが注いでくれました。
この時は軽く酔ってたのと1日の疲れで味はあまり覚えてませんw申し訳ない…(汗)(しかも、写真すらとってない)でも、気になった古酒(3年物)を思わずお土産に1本購入。これの味わいはアルコールがとてもガツンときて、それでいて甘さもあって思わず1本開けちゃいましたw
こちらもリンクを貼っておきますので
まとめ
今回の丹波篠山めぐりは、「伝統」と「歴史」と「味覚」を一度に堪能できる充実の一日でした。酒蔵で学んだ職人の技、城跡で感じた時代の息吹、そして最後に舌で味わった地酒の余韻。どれも一過性ではなく、心に刻まれる体験となりました。日常を離れ、五感を満たす旅をしたい方に、丹波篠山はぜひおすすめしたい場所です。
それではまた次回ノシ
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